事前の検査が最悪の事態を防ぐ│脳梗塞に気をつけよう

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脳に悪性腫瘍ができた時は

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頭痛や嘔吐が主な自覚症状

脳腫瘍という病名をご存知の方は多いでしょう。脳の中に腫瘍ができて、それが段々と脳内を圧迫することにより、自覚症状が出るようになります。自覚症状の主なものとしては、頭痛や吐き気、嘔吐などが挙げられ、特に頭痛の場合は、朝方に強いのが特徴です。またそれ以外にも手足の麻痺や言語障害、視力障害が出ることがあります。自覚症状は、脳腫瘍ができた部位によって起こる局所症状と、脳全体が圧迫される頭蓋内圧亢進症状とがあります。手足のしびれや麻痺、言語障害や視覚障害は前者に、頭痛や吐き気、あるいは嘔吐は後者に見られるものです。また局所症状の場合は、めまいや呑み込みにくさが現れるようになり、頭蓋内圧亢進症状の場合は、物忘れがひどくなることがあります。

4つの治療方法

脳腫瘍の治療方法としては外科療法、化学療法、放射線療法に加えて免疫療法があります。最もポピュラーなのは手術を用いる外科療法ですが、手術だけでは難しい時は、放射線療法や化学療法が行われます。放射線療法は、ピンポイントでがん細胞を狙い撃ちにでき、特に転移性脳腫瘍には定位放射線療法が効果がありますが、大きさや数に制限があります。化学療法は、効果がある場合とない場合があり、悪性の謬芽腫などではあまり効果が感じられません。その一方で最近は免疫療法が注目されています。これは体内に元々ある免疫細胞を活性化させて、脳腫瘍をやっつける方法です。現時点では治療費が高いのがネックですが、自分の細胞を使うため体への負担が少なく、副作用もまれにしか起こらないというメリットがあります。